糸満の魅力、県の賞を受賞!

1月26日に奥武山運動公園で開催された「おきなわ花と食のフェスティバル2019」で、「沖縄、ふるさと百選」に米須自治会と喜屋武自治会が選ばれ、「沖縄県農林漁業賞」を小ギク農家の神里賢さんが受賞したことをうけ、2月5日、喜びの報告のため、関係者が市役所を訪れました。

「沖縄、ふるさと百選」は、地域が誇れる魅力ある農山漁村を形づくる地域団体を認定し、地域の活性化に寄与する目的で授与され、「沖縄県農林漁業賞」は、農林漁業の技術や協業推進などに取り組み、他の模範となる農林漁業者に送られています。
当日の様子は【米須と喜屋武が「ふるさと百選」に認定】で取り上げています。

受賞を受けて神里進会長(米須)は「米須は住民の地域愛が強く、今回の受賞はそれが形になったものだと思います。これを励みにふるさとの価値を子どもたちにも継承していきたい」と話し、仲間堅二会長(喜屋武)は「先人から受け継いだ地域行事などが評価されたことをうれしく感じます。後輩たちに受け継ぎ、ますます発展させていきたい」と話し、神里賢さんは「市や組合の協力で今回の受賞につながりました。後継者の育成にも取り組んでいますので、今後が楽しみです」と話しました。

報告を受けた上原昭市長は「地域の団結力や生産技術の安定性などが評価され受賞に至ったと思います。今後とも期待しています」と激励しました。

この取り組みについて詳しくは農政課(☎840-8134)まで。

左から神里さん、米須・喜屋武自治会長.jpg

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