斎場御嶽付近で遭難した観光客を救助

斎場御嶽付近の山中で遭難した女性観光客の救助の協力したとして、金城雄さん(南城市観光協会、アマミキヨ浪漫の会)と大池功さん(アマミキヨ浪漫の会)の二人へ、与那原警察署より感謝状が贈呈されました。

斎場御嶽遭難の人命救助で感謝状

女性は7月17日に斎場御嶽参道の正規ルートを通らず、山の裏手から御嶽内へ入域。ルートがわからなくなり、携帯電話で救助を要請しました。日没が迫る中、日頃、斎場御嶽の案内を行なっている金城さんと大池さんが捜索隊を先導・案内し、救助につながりました。

金城さんは「危険なので、緑の館を入り口とした正規のルートで楽しんでほしい」、大池さんは「ネットの情報などで興味本位で山中に入る方もいるが、今回、捜索に加わって自然の世界の畏怖を感じた。非常に危険」と注意を呼びかけました。

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