網走・厚木・糸満、トライアングル交流

8月7日から10日までの4日間、「平成30年度青少年平和都市友好交流事業」が実施されました。

同事業は、青少年が異文化を体験し理解するとともに、沖縄戦終焉の地糸満市において平和学習などを通して戦争の悲惨さと平和への思いを考え、次世代へ継承していくことを目的に実施されています。

7日、友好都市網走市の中学生4人と厚木市の中学生4人が、市役所を訪れました。上原昭糸満市長は「ようこそ糸満市へ。3泊4日と短い期間ですが、子どもたちと交流を深めるとともに、糸満市の歴史・文化を学んでください」と歓迎しました。子どもたちは、上原市長へ糸満市について質問した後、交流会に参加し本市の子どもたちと交流を深めました。翌日以降は市内の名所巡りや美々ビーチでの海水浴を楽しみ、糸満の夏を満喫しました。

網走市から参加した館向頼弥さん(中3)は「こんなきれいな沖縄で残酷な戦争が起きたことは、とても残念で悲しくなりました。初めての海水浴だったので、とても楽しかったです」と話しました。

この取り組みについて詳しくは生涯学習課(☎840-8163)まで。

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