糸満市の伝統文化を学ぶ「帆掛けサバニ体験」
高嶺中学校の3年生54人が5月31日、北名城ビーチで帆掛けサバニの乗船体験を行いました。
この取り組みは、帆掛けサバニの歴史や文化を学ぶとともに、伝統文化への関心を育てることを目的に行われ、笹川平和財団海洋政策研究所の海洋教育パイオニアスクールプログラム助成金を利用しています。
生徒たちは、風向きを読み帆を調整しながらエークに力を込めてサバニを操り操船技術の難しさ体験したあと、魚釣りなどをして楽しみました。初めてサバニ乗った上原久琉未さんは「エークを使いこなすのが難しかったです。糸満の伝統文化を学ぶことができたので勉強になりました。あと、初めて魚を釣ったのでうれしかったです」と話しました。
体験終了後には、ビーチクリーンを行い、ゴミ袋約20枚分を集めました。
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