ヒマワリの種から絆が生まれる「ヒマワリ畑の迷路」
東日本大震災から7年を迎える3月11日に沖縄県平和祈念財団が、福島県のヒマワリの種から育てた「ヒマワリ畑の迷路」のオープニングセレモニーを平和祈念公園子ども広場北側駐車場で開きました。
この取り組みは、沖縄戦と東日本大震災を記憶にとどめることを目的に2015年から行われています。
セレモニーには市内外から約200人の家族連れが参加し、沖縄戦と東日本大震災の犠牲者に黙とうを捧げました。沖縄県平和祈念財団の上原兼治常務理事は「ヒマワリ畑の迷路がいつまでも大きな黄色い花でたくさんになるように、皆さんで大事にしましょう。そして、福島県や宮城県、岩手県の東北を応援しましょう」とあいさつしました。
愛育保育園(那覇市)の名取侑香さんと宇田川結菜さんは「ヒマワリ畑の迷路でお友達と楽しく遊びます」と話し、迷路の中を元気よく回りました。
迷路の設置期間は5月6日(日)までとなっています。
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